実践4 ハートを開く

会社におけるコミュニケーションって
どんどん稀薄になってきていると思う。

当たり前のようにメールが蔓延して、
顔も見ずに仕事が出来てしまう。

でもメールって取扱いに注意が必要。

メールを書いた本人は何気なく書いたつもりでも、
受け取った相手の気分を害してしまうことがある。
顔が見えないので感情が伝わらないのが原因

僕の部署はシフト制なので、
週に一回しか会わない人がいる。
そういう人と一緒に仕事をするときは、
おのずとメールが中心となる。

また、それで問題ないと思っていた。

新技術の採用に向け、
何か月も前からリサーチを重ねてきた案件があった。
リサーチ結果は都度、メールで報告していた。

しかし、採用期日間近になって、
僕の報告がまったく伝わっていないことが分かった。

いや、正確には伝わっていなかったのではなく、
僕が報告していたこと、主張していたことに反対だったということ。
僕が反対意見をズバズバ書くのが気に入らなかったのかどうかは分からないが、
忙しいことを理由に返信すらなかった。。

その相手とは、前々から価値観の違いで溝が生じており、
ほとんど口も聞いていない状態であった。

なぜ分からないのか???

なんで今更???

わだかまり、憤りなどの感情がどっと押し寄せてきた。

しかし・・・、

そうも言っていられない状況だった。

とはいえ・・・、

煮え切らない感情の渦。。。

気愛.jpg

思い切って話を切り出してみた。
なるべく心を込めて。

ここの一歩に勇気がいた。
今思えば、相当力んでいたように思う。

すると不思議なほど軋轢が徐々にほどけていくのが感じられた。
周りの雰囲気は一変し、穏やかな空気が流れだした。
肩の力が抜け、楽な気持ちになった。
二人とも心の底では良好なコミュニケーションを望んでいたのだ。
一歩を踏み出す勇気が状況を打開した。

監修:白峰『地球維新』(ヒカルランド、2010、P10-P12)にて、
『人というのは感性駆動であり、感情で動くが理性では動かない』と書かれている。

つまり、人間は好き嫌いで行動するということ。

仕事なのだから理性で判断していると思っていても、
感性が出した結論に理屈を付け、
理性で判断していると思い込んでいることすらある。

情報しかやりとりされない伝え方では理性しか刺激しない。
だから、伝わらない。伝わらないのってビジネスにとって致命的。
ホントに伝えるためには、感性を刺激しなくちゃいけない。

でも、どうやって?

それには、ハートを開いてコミュニケーションを取ること!

面と向かい合っても、単に情報の押しつけではダメ。
相手の気持ちを思いやって心からコミュニケーションを取ることが大事。
相手のハートを自分のハートで包み込む感じで!!

ホントに相手を思いやっていれば気持ちは伝わる。気持ちも楽になる。
たとえ、嫌な相手だなと思っていても思い切って話してみる。
意外といい奴だったというのはよくある話(笑)

Heart-to-Heart!!.jpg


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